2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

妖精の里

外から眺めることしかできなかったので、調べてみた。 大蛇 ナビに消えたり表れたりしていた大蛇館には、このようないわれがあるらしい。水害を蛇と見立てたんだとか。もう少し詳しくは、このへんとか。 写真館 公式サイトは出てこないが、キャッシュはこれ…

祭囃し

読了。 ネタバレ注意!カケラを紡ぐことの困難さと、初めて登場した選択というゲーム性が合っているなぁとか思いつつ、解決への道をたどる。 その先に見えたものというか、作者があとがきで語りすぎてしまっている「システム」そのものの是非は置いておく。 …

イリアム (海外SFノヴェルズ)作者: ダンシモンズ,Dan Simmons,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (90件) を見る上巻を読了。下巻の『オリュンポス』は来年発売だそうな。 下巻…

ゲド戦記

何かの作品を受容するには、まず「解釈」をしてから、「評価」をすることになる。 ここで言う「解釈」とは作品の要素を取り出して頭の中に入れることである。ヒトは限られた認知機能しか持たないから、「解釈」をする際に作品の持つ情報は必然的に減少、劣化…

ビール

「ビール」+「注ぎ方」でググって*1、缶や瓶からグラスへそそぐ方法を調べてみた。最初の50ページを斜め読みすると、泡の作り方で二通りの流派があることが分かった。 仮に「持ち上げ法」と「上乗せ法」と名づける。 持ち上げ法とは、最初に作った泡を上に持…

終わった

なんだかんだで、自分がアドリブに弱いということと、嘘と知りつつそうであるかのように演技する能力が足りないということを再認識させられた。

言壺 (中公文庫)作者: 神林長平出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/02/01メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 133回この商品を含むブログ (36件) を見るヒトが世界を認識するには言葉に頼る必要がある。ならば、言葉を操ることで世界を変えることも可…

乱れ殺法SF控―SFという暴力 (SFシリーズ)作者: 水鏡子出版社/メーカー: 青心社発売日: 1991/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 64回この商品を含むブログ (3件) を見るこの夏見つけた唯一の掘り出し物。 よくよく考えてみると、「SFとは」なんて大上段に…

げんしけん(8) (アフタヌーンKC)作者: 木尾士目出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (428件) を見るトラウマ→理解という脊髄反射なフォーマット。 あと残っているのは3本、ということ…

陽だまりのピニュ 2 (ガンガンコミックス)作者: こがわみさき出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2006/08/22メディア: コミック クリック: 33回この商品を含むブログ (51件) を見るひっさし振りに乱丁をつかまさせられた。

ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC)作者: 幸村誠出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/23メディア: コミック購入: 14人 クリック: 195回この商品を含むブログ (211件) を見るやっぱりこういう商売は悪どいんじゃないカナ(ry

二十面相の娘 7 (MFコミックス)作者: 小原愼司出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2006/08/23メディア: コミック クリック: 13回この商品を含むブログ (28件) を見る次あたりで、作者にとって幸せな結末を迎えるらしい。 クローンか、双子か、そ…

わんの実 (花とゆめCOMICS)作者: 岡崎呼人出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/08/18メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (24件) を見る犬版『綿の国星』。 『アンダーカレント』ではないけど、意外な内面ってのが面白いのかなと思う。

カムナビ〈上〉 (角川ホラー文庫)作者: 梅原克文出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/11メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見るカムナビ〈下〉 (角川ホラー文庫)作者: 梅原克文出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/11メディ…

たまには検索ネタ

「課題図書の感想」 残念ながら、ここにはない。http://dokkan-id.hp.infoseek.co.jp/でも見るとよろし。でも、少し気のきく先生なら、文を検索エンジンにかけることぐらいするらしい。 こういうのを見ると、夏も終わりだなと感じる今日この頃。気づけばツク…

鉄のラインバレル 4 (チャンピオンREDコミックス)作者: 清水栄一,下口智裕出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2006/08/18メディア: コミック購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (67件) を見る主人公のキャラが当初と変わってしまった。 想像を凌駕…

ONE OUTS 18 (ヤングジャンプコミックス)作者: 甲斐谷忍出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/08/18メディア: コミック購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (16件) を見る野球マンガへのアンチテーゼとして始まった本作が、「チーム」の重要性を主…

シュヴァリエ(3) (マガジンZKC)作者: 夢路キリコ,冲方丁出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (41件) を見る公式サイトにやたらとflashを使うのは、情報へのアクセサビリティを下げていると思うんだが、こう…

モンゴル

����ϵ �ϲ̤Ƴ��Ԥ����ޤ� - ����� �����ռ���̳�� MSN Japan - ニュース, 天気, メール (Outlook, Hotmail), Bing検索, Skypehttp://www.daily.co.jp/gossip/2005/05/18/172981.shtml 角川の30億円 vs 中国の12億円 私は後者が見たい。

系統樹思考の世界 (講談社現代新書)作者: 三中信宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/19メディア: 新書購入: 18人 クリック: 262回この商品を含むブログ (340件) を見る系統樹というのは、過去の推定を行うときと、分類を行うときに威力を発揮する思考…

竜とわれらの時代作者: 川端裕人出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2002/10メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る竜とわれらの時代 (徳間文庫)作者: 川端裕人出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2005/10/01メディア: 文庫購入: 2…

マンガ原稿料はなぜ安いのか?―竹熊漫談作者: 竹熊健太郎出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2004/02/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 82回この商品を含むブログ (47件) を見るもうすぐ『サルまん』の新装版が出るからというわ…

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2006年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: INFASパブリケーションズ発売日: 2006/08/05メディア: 雑誌 クリック: 17回この商品を含むブログ (54件) を見るインタビュー目的で買ったんだが、それ以外に面白い記事を見つけた。 …

奇相天覚 上 (KCデラックス)作者: 高山和雅出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る奇想天覚 下巻 (KCデラックス)作者: 高山和雅出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/10メディア: コミック クリック: 1…

ライトノベルを書く!―クリエイターが語る創作術作者: ガガガ文庫編集部,乙一,賀東招二,川上稔,桑島由一,新城カズマ,鋼屋ジン(Nitro+),山下卓,清水マリコ,野村美月出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/08メディア: ムック購入: 6人 クリック: 34回この商…

決定版 失敗学の法則 (文春文庫)作者: 畑村洋太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/06/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (25件) を見る本書の主旨を一言で表すとこうなる。 「責任追及」よりも「原因究明」 あとはもう少…

本屋はサイコー! (新潮OH!文庫)作者: 安藤哲也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (19件) を見るやたらとハイテンションな文章。 本好きなら、本屋はこういうことを考えてディスプレイをし…

鈴木先生 (1) (ACTION COMICS)作者: 武富健治出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/08/11メディア: コミック購入: 12人 クリック: 328回この商品を含むブログ (314件) を見る中学校教師がクラスで起こった問題を理詰めに解決していくだけのお話。 であるが、…

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件作者: 西尾維新,小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 96回この商品を含むブログ (368件) を見るデスノートは出てこない『デスノート』だ…

というところで、100円コーナー終了。