2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧
この人の描く乳はでかいなぁ。(特定の偏った文化体系に毒されてます)
あの人の「正体」って何なのだろう。帰ったら再読決定。
私がこの人の魅力だと思ったのは「DAY DREAM BELIEVER」の訳の分からなさであって、こういう風にキーワードで語ってしまえる分かり易さではないのだけどなぁ。
セラス暴走の巻、ということで。 ホントこの人マンガが上手い。
着地点が気になる作品です。
「少年マンガ的キャラ」の、のほほんとした日常。基本的に成長はしない。 「団地ともお」よりも今に近い時代の話だとか、「浦安」よりも上品だ、とか。
知らなかった。この方の名前を意識したのは「カウボーイビバップ」からで、その後も「逮捕しちゃうぞ 」や「プリンセスチュチュ」を見て上手いなぁ、と感心していたものである。「げんしけん」は微妙であったが。
江川達也による平安時代を見てしまうと、考証を頑張っているとは言っても、まだまだの様にも思える。口吸が性交渉の一部だった、というのは小谷野敦も言っていたし間違いないだろう。 この作品でも誤解が物語を駆動させる重要な装置になっていて、これは原作…
「とりかえばや物語」を少女マンガ(小説)の文法に置き換えた作品である。 元のようにドロドロはしていないし、よく出来たドタバタコメディーであると言えよう。 登場人物がお互いの解釈モデルを誤解しあって、それでもなお突っ走っていく辺りが魅力。
出渕裕がいい役柄で出ていることと、おおつか某は香ばしいキャラだったこと。そして、「カスミ伝」の先輩のモデルが出ていること。 あとは一寸古いフツーのラブコメだなぁ。「SF」と「美少女」っつうのはいつになったら出てくるのだ。
話の内容自体はかなりベタである。それをこの特異な演出でもたしているのだろう。
ムショとガバメント修復と中世のお話。 なぜこの3つが渾然一体となっているのかよく分からないけれど、その分からなさが面白い。 個別に見れば、その細部へのこだわりに共通点がある様に思う。 花子は作者の姓からとっているのだから、つや子も元ネタがある…
矢張り、裏バージョンでしょ。 かなりツボです。
「桜の国」のおかげで重版されたようである。 毒はなくて、ほのぼのとした4コマ。ゴム人形みたいな手が妙にエロい。
帰省の為にバス(観光用4列席)に17時間も乗ってみたり、その途中、病院見学に行って二日間立ちっぱだったり。 実家に到着して、寝たら18時間もたっていて驚いた。
時流に乗ったオチモノ系。 掲載誌が季刊なので、次は2006年。
←タイトルはスケバン刑事 マリカのばればれ伏線の回収が終わって、アスミと桐生のお話。 交換可能ではない存在であることと、交換不可能な友情を持つことを等価にするというのは分かる。でも、それをすぐに純粋に宇宙へ行きたいという気持ちにしてしまうのは…
丁度、先日読んだ「太陽の塔」と同じ様な想像力の元に書かれた作品である。平気でフラグなんて言葉を使うし、ヒロイン二人を文字通り「攻略」しているし。 主人公は最後に、永遠に繰り返すループから抜け出すことを選択する。「ビューティフル・ドリーマー」…
マンガ夜話の「ベルセルク」の回にゲスト出演した馳星周が、この作品は完結してから読みたかった云々、と言っていた。 あちらは連載として続いているけれど、こちらはなぁ。思えば、「家族の食卓」が出たのは大学入学前であった。次が出る頃には働いていたり…
∧ ○| ̄|_悶えます、癒されますってことで。
絵もストーリーも北道正幸を思い出させる。後半のエピソードはあざとい様にも感じたが、表題作の「トモネン」ぐらいだといい感じ。確かに「楽しくて嬉しくてニヤニヤしてしまう」。
パソコンを導入したことで、背景などに写真を加工して使っているのだが、これは一寸酷い。手前の絵と解離しすぎている様に思う。 しかし、そんな欠点を補って余りある優れた所がこの作品にはある。音楽マンガとしての最大の利点、すなわち「音」が出るのであ…
アクションシーンがチト微妙かも。
わが町のイエナさん、もとい後藤さん。
「太陽の塔」の人の二作目。丁度、一年ぶりなのね。 形式としては、最初に分岐が一つだけあるノベル・ゲームだと思う。映画に例えるなら、三歩進んで三歩下がる「ラン・ローラ・ラン [DVD]」みたいな感じ。 大学に入学して、「薔薇色のキャンパスライフ」を…
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/350253 心臓血管系疾患予防。 ワイン150ml/日が32%、週4回114gの魚は14%、ダークチョコレート100g/日は21%、計400g/日の野菜と果物は21%、2.7g/日のフレッシュ・ニンニクが25%、68g/…
読んだのはこのバージョンではなく、桃源社版の方。題名作以外に「暁の鐘は西北より」も収録。 どちらも途中で終わっている。後者の方は、今後の展開について少し作者が補足しているが、前者は突然の中断である。作品の方向性は違うが「闇に用いる力学 赤気…
いつのまにやら完結していた。ただし、「新吼えろペン」の連載が既に始まっているみたいである。 最終回ネタといえば「スカタン天国(パラダイス) (Vol.2) (アフタヌーンKC (1092))」なのであるが、同様に、この先も何事もなかったように続くと見た。 たとえ…
この人はトーンが貼ってあるマンガみたいな絵コンテを切る、という話をどこかで読んだことがあるが、これだけ絵が描ければそんなことも出来るよなぁ。 中身はそのまんま大友克弘であって、特にストーリーが斬新という訳でもない。敢えて言うなら、女性の描き…
阪神ファンの為に書かれた小説である(断言)。1992年という年は、特別なのである。最終的には優勝を逃すと分かっているから、悲しさは倍増であった。作品単体で「感動」かというとそうでもない気もする。 ちなみに、博士のモデルは「記憶の亡霊―なぜヘンリ…