「ふたつのスピカ (7)」 柳沼行

ふたつのスピカ (7) ←タイトルはスケバン刑事
マリカのばればれ伏線の回収が終わって、アスミと桐生のお話。
交換可能ではない存在であることと、交換不可能な友情を持つことを等価にするというのは分かる。でも、それをすぐに純粋に宇宙へ行きたいという気持ちにしてしまうのは、多少飛躍があるように思う。