2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『トゥルーデおばさん』

諸星大二郎=ギャグマンガ家説の傍証として p114 オオカミがおばあさんの家のドアをノックして 誰だい? オレオレ・・・・・・ じゃない あたしよ 赤ずきんよ この後、喰われてしまうのである。ついでに、トゥルーデおばさんのあらすじを知らなかったので、調べて…

就職活動

結局、十三ヶ所のブースで話を聞いた。 七ヶ所を超えた辺りで話がこんがり始め、最後には頭の中がPRIMERだった。メモを毎回とっておいて良かった。 つまり、公式にプレゼンスしてくる内容はなんだかんだで似ている訳で、それは監督官庁の指導の賜物でもある…

購入予定

http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_catalog/book/2006/4-7577-2669-4.html 大量の食料を蕩尽しつつ 無駄に細かい食事描写もまた魅力なのである。

『DEATH NOTE (10) (ジャンプ・コミックス)』

映画が公開される際に『BR』的な騒動がおこりはしないかと、今から楽しみであり、不安でもある。 今のジャンプなら『ネウロ』とかのオイシイ素材も揃っているし。

『絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.1) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)』『絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.2) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)』

対談相手のセレクションだとか、話している内容はインタビュー本として面白い。ただ、それを説教くさく提示しているのには、どうも引いてしまった。

『少女生理学 (アクションコミックス)』

この二冊の間にある差は何なんだろうか。

『ねこみの暮らし (Dengeki Comics EX)』

以前ほどの過剰さがなくて、シンプルになった分キャラクターが立っていない気がする。

『医療の値段―診療報酬と政治 (岩波新書)』

基本的には情報提示の本。 特に目新しい指摘があるわけでもない。

『まぶた (新潮文庫)』

料理小説としての出来が素晴らしい。 卵巣から髪の毛というのは、おそらく奇形腫(注:グロ)のこと。

どれだけよんだかにゃ

http://d.hatena.ne.jp/seiiti/20060214#p3 http://d.hatena.ne.jp/seiiti/20060214#p41993・・・5/11○1 パプリカ(筒井康隆) ×2 終わりなき索敵(谷甲州) ○3 ガダラの豚(中島らも) ×4 吸血鬼エフェメラ(大原まり子) ○5 二重螺旋の悪魔(梅原…

オリバー・ツイスト

ロウアークラスから見た、すなわちメイドのいないヴィクトリア朝の風景。 セット・衣装とも細部まで作りこまれていたし、スリの実演など、なかなか見られないもシーンも多く、その辺りは期待通りだった。 ストーリーについてであるが、結局の所どうしてオリ…

東京ゾンビ

ウイルス感染症としてのゾンビが、ある日突然パンデミックを起こす。生き残った人々は壁を作ってその中でくらしている。それでも主人公の半径10mぐらいでしか話が進まないのは、正しくセカイ系的な想像力に則っている。 また、奥田恵梨華演じる所のヨウコは…

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0213-3.html 本件について、いわゆる風評被害が生じることのないよう正確なご理解をよろしくお願いします。 この繰り返しはギャグだよな。

『図書館戦争』

シリーズ化希望。 舞台は自衛隊でなくなり図書館にはなったけど、専守防衛で守る辺りは変わっていない。 『野性時代』での連載や、本書も一つのフォーマット*1として出来上がっている感がある。はっきり言って予定調和の物語ではあるんだけど、それでも読ま…

『SFが読みたい!〈2006年版〉発表!ベストSF2005国内篇・海外篇』

『シャングリ・ラ』の積読順位が上がった。 小川一水は『我輩は猫である』をよく読んでいるらしい。 リアル・フィクションとは、岩郷重力が装丁を行った本のことだった!

『アポロ (Cue comics)』

「あざとい」と「しんみり」で秤にかけると前者に傾いた。

『眠れる惑星 1 (サンデーGXコミックス)』

sneg?

『2001+5―星野之宣スペース・ファンタジア作品集 (アクションコミックス)』

お蔵入りにはそれなりの理由があるのだね。

『青猫の街』

舞台は1996年、Windows 95が発売されて、猫も杓子もパソコンでインターネットだった頃のお話。 帯のあおりは 「インターネットという悪意の暗闇を描くサイバーノベル」 「心ひそかに待望していた新タイプの小説が、ついに出現した。荒俣宏」 といった感じ。…

『健康帝国ナチス』

ナチス政権下のドイツでの健康政策についてのあれやこれ。 ドイツ民族の生産能力と生殖能力の向上を求めたナチス*1と、当時「世界一イイィィィ!」 だったドイツ医学がいかにして、「健康増進」もしくは、がん予防に取り組んだかということが書かれている。 …

『荒野の蒸気娘 (1) (GUM COMICS)』

「鋼の」姉妹相手に脳内補完する様というのはまさに『火の鳥・復活編』である。 という訳で、著者近影も「脳内補完」してみると気分がささくれ立たなくていいかもしれない。

『ハピネス (IKKI COMICS)』

気分が下り坂の時に、更に突き落としてくれるような、いやーな話ばかりの短編集。 「エロティクスF」の連載などを見ると、最近の古屋兎丸は丸尾末広風に絵柄を変えていて、『π』とは違う方向に舵をとったようである。 収録作の中では一番新しい「アングラ・…

『惑星のさみだれ 1 (ヤングキングコミックス)』

こういう風に安易にアノミーから抜け出せれば「絶望」などなくて楽である。 てか、この「姫」ってそのままパトリだとか、天皇だとかに置き換え可能だったりしないか。

『BLUE DROP―吉富昭仁作品集 (電撃コミックス)』

という訳で、このレベルでもノイジーと感じたなら、どうにもならない。

『かしまし 1―ガール・ミーツ・ガール (電撃コミックス)』

なんとも「感じない男」理論に忠実な作品である。 「萌え」には「かわいい」と「性的衝動」の二面性がある、ということから考えてみると、この作品は男性脳でもって前者をエミュレートしようと頑張っているだけではなくて、両面作戦をとっている。 まぁ、ど…

『交響詩篇エウレカセブン (3) (カドカワコミックスAエース)』

演出について考えてみると、とかくカットの切り替え方が上手い。のりしろの部分が綺麗に重なっている、ともいえる。

週間少年マガジン

今週から新連載の「ちきゅう観測隊!」がなんかいろいろと頑張っている。 絶滅の危機に瀕した母星、ピタゴラ星を救うため、地球への20億光年に及ぶ遥かな旅路へと赴いた観測隊(一人と一機)。しかしその実際はどうやら体の良い厄介払いのようだ!観測隊の運…