『かしまし 1―ガール・ミーツ・ガール (電撃コミックス)』

なんとも「感じない男」理論に忠実な作品である。
「萌え」には「かわいい」と「性的衝動」の二面性がある、ということから考えてみると、この作品は男性脳でもって前者をエミュレートしようと頑張っているだけではなくて、両面作戦をとっている。
まぁ、どちらにせよキモチイイかどうかが問題で、果たして質的な差があるのかどうかは分からない。