2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ようやく休みができたので、郷土の誇る名物レストランに行ってきた。 「臣大」なパフェや鯨はメニューの写真でしか見られなかったが、普通のオムライスもふわふわのオムレツ、濃すぎないトマト味のライス、そして大きな地元産マッシュルーム入りのデミグラス…
野球を某家電店にて集団観戦した後で、昨日はストリートフェスタを見た。これからの日本橋はロボットの町へと生まれ変わるらしい。ガチにバトルだったり、ロボット漫才だったり。 ちなみにここは、ネット予約できる中では底辺だが、周りには一泊1300円なんて…
西岡>>>>(超えられない壁)>>>>川崎 九回のプッシュバントが全て。 阪神にいる同級生は見習ってほしい。
memory like an elephant⇔memory like a sieve ここを読んでみると 元々はギリシア語のイディオムでラクダだったのが、イギリスでは象になってしまったらしい。 例えば、Kiplingの小説では象である理由を、叩いた人間を忘れないからだとしている。 The story…
家事のハウツーがそのままギャグになっている。 ホコリを落として集めてまた落とすという繰り返しや、きゅうりのなますが鯖味噌になる所なんかはこの作者らしい笑いどころである。 主人公の年齢を考えると、アクションの読者の中では右端の人たち向けなのだ…
経験が少なくてもよい順番で、なんとなく分けてみる。 1.キャラ萌え いわゆる酒を飲んでくだを巻くサラリーマンにとっての長嶋。 スター選手は見ているだけでわくわくする。 2.物語消費 天国の肉親にささげる勝利とか、国のためにとかそういうやつ。大抵…
単なる業界モノだと思っていたら、そうではなかった。 初期条件の同じふたごを登場させて、気の持ちようで結果を変えていく対比は、分かりやすくていい。その中でどうの部分を描くのか。これは普遍的なテーマである。 (アニメ)業界の問題と 個人の問題 ごっ…
連載を休みがちだったり、ペン入れ前の原稿を掲載したりすることを非難する向きもあるが、それも作品への愛ゆえだろう。 続いてくれれば、それだけで満足である。
いいかげんに再読しないと、そろそろ最初の頃の記憶がやばい。
太字で書かれたタイトルを拾っていき、読んだことのある本/元から興味があった本についてはその解説を読んで、後は年ごとのまとめを読んだだけ。 これだけ大量に読めるのは、素直にうらやましい。
結局、炭素経済が分からなかった。そうは言っても、この情報密度とそれに負けない物語の強度は素晴らしい。読後に連載時のイラストをまとめて見たら、読んでいる時の記憶が蘇ってきてこちらも良い出来である。 これだけ自然に天皇霊を女性に降ろしてしまえる…
前作の不思議な味わいはかなり減って、明確にを指向した作品になっていると思う。 ヒロインはある日突然、自分がることを体験するようになる。それとともに彼女の周りにいる人間は、彼女に関する記憶をなくしていく。そのに対抗して、ヒロインを自身のに留め…
『龍馬』はつまらなかったが、こちらは惜しい作品だと思う。鬼だとかバハンだとかの設定は面白いし、あまりにアンラッキーな*1主人公の生きざまをこれからどう描いていくのかにも興味が出てくる終わり方である。ただ、話の演出がちょっと稚拙で、盛り上がら…
これって『宇宙消失』ではないかと思ってぐぐってみたら、そのことを書いた文章が一件だけ*1見つかった。 類似作品として、『猶予の月』もあるらしい。これは読んだことないんだけど、あらすじに驚いた。神林って「オタク的想像力」と親和性があるよな。 *1:…
もっと面白くなるはずなのに、こうなってしまったのはどうしてだろう。
畳の搬入、敷きつめはつつがなく終わった。半日に7軒の古本屋をまわるのも、若干のトラブルはあったが、無事に終えることができた。買った本を読めるのは、何ヶ月、いや何年先になるのだろうな。 参加した皆さま、お疲れ様でした。 ちなみにプロボックスの定…
http://www.smt.city.sendai.jp/gundam/index.html >来たるべき未来のために が何を意味するのかは、非常に興味深いところ。
いよいよ卒業が見えてきた。気づけば確かに、髪は徐々に伸びている。 個人的には、主人公が回りの人間を見る視線があまり好きになれない作品なんだけど、風景の切り取り方が上手いんだよな。見たことのある風景に、にやりとさせられるのは元・神戸在住だから…
いくつもある「好き」なものを組み合わせて、人を楽しませるのがプチクリ。 という図式を提唱している。 とりあえず、「洗脳」としての効果を一年生に読ませて確かめてみることにする。
食糧がなくなったとき、ヒトはどうするかといえば、カニバリズムを行うのである。マヤ文明の研究で、貴重なタンパク源として人肉が存在した、というような文化人類学の本を昔読んだことがあるが、今の最先端がそういう解釈をしているかは知らない。 この作品…
映画から妻子と入歯を引いたらマンガのストーリーになる。映画版は笑えたから良かったのだが、こちらでは天丼としての意味しか持たず、読後感は微妙だった。 この絵だけを見て楽しむことはできない。 表紙の意味は、裏表紙を見てから気づいた。カバーを外し…
逆にこちらは、型にはまりすぎている気がする。単に生々しさ(この程度で)がある分、没入を妨げられるからなのかもしれないが。
二人の出会い。 謎解きはあくまで背景で、窃視症者にとって心地よい空間が、そこには存在する。
The Lancet 2006; 367:781-787 DOI:10.1016/S0140-6736(06)68077-X "Secret science: tobacco industry research on smoking behaviour and cigarette toxicity"KU:http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/mdps/423331タバコのパッケー…
http://www.tamokaku.com/2005/index.html いずれ行ってみようかと。それにしても、福島は観光名所が多いなぁ。
タイトルの由来は「デイリー・つま」から。これもある意味 "thirty girl" な話。
母親二人の関係がなんとも。
気づけば11巻である。死んだ主人公を再度登場させるにはどうすればよいか、ということで、過去の話。 最初に読んだときから、はや9年。絵に過度のリアリティを感じられなくなった自分に気づく。思えば遠くへ来たものだ。
短編集であるが、躁から鬱へとシフトしていく様がいい感じ。どちらかといえば、意想奔逸と見まごうばかりの思考を見ている方が楽しいのだけど。
笑いが止まらない。間違いなく福本伸行の最高傑作。