2006-03-04から1日間の記事一覧
タイトルの由来は「デイリー・つま」から。これもある意味 "thirty girl" な話。
母親二人の関係がなんとも。
気づけば11巻である。死んだ主人公を再度登場させるにはどうすればよいか、ということで、過去の話。 最初に読んだときから、はや9年。絵に過度のリアリティを感じられなくなった自分に気づく。思えば遠くへ来たものだ。
短編集であるが、躁から鬱へとシフトしていく様がいい感じ。どちらかといえば、意想奔逸と見まごうばかりの思考を見ている方が楽しいのだけど。
笑いが止まらない。間違いなく福本伸行の最高傑作。