妖精の里
外から眺めることしかできなかったので、調べてみた。
- 大蛇
ナビに消えたり表れたりしていた大蛇館には、このようないわれがあるらしい。水害を蛇と見立てたんだとか。もう少し詳しくは、このへんとか。
- 写真館
公式サイトは出てこないが、キャッシュはこれ。
大蛇館が模様替えされて出来たということでいいらしい。
椎名誠は「毎年のように金山町を訪れてい」るそうである。金山を舞台にした映画とは、『あひるのうたがきこえてくるよ。【ワイド】 [VHS]』のこと。
- 妖精美術館
そもそもどうして妖精の里なのかよく分からなかった。ここに書かれていること、およびコレクションを提供した井村君江が宇都宮出身であることを合わせて推測してみると、町おこしが前提にあって、そこに「妖精」という町長の思いつきが加わったのではないだろうか。
ちなみに、宇都宮の方へは7000点ものコレクション*1が寄付されている。
その後の展開は、以下の通り。
- 妖精センターを作りたい
http://www.shimotsuke.co.jp/21forum/kiji1024.html
- 「懇談会」を設置
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kishakaiken_koho/2003/0312.htm
- 「妖精資料活用事業計画」
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kishakaiken_koho/2004/0404.htm
- 展覧会
http://island.site.ne.jp/fairy/topics/exhibit.html
- 現在も審議中
http://www2.ucan-ltd.co.jp/kikou/07_info/yousei/yousei_bosyu.htm
平成20年度をめどにしているらしい。
- 感想
田舎の施設に行くときは、電話問い合わせをした方が良い。
たとえ貴重なコレクションであっても、それを保管していくのは難しいのであるなぁ。
注意)写真はイメージです。本文の内容とは全く関係ありません。
追記)
http://www.zck.or.jp/essay/2508.htm
「道祖神や巨岩の信仰」つながりということらしい。
*1:金山は200点