ビール

「ビール」+「注ぎ方」でググって*1、缶や瓶からグラスへそそぐ方法を調べてみた。最初の50ページを斜め読みすると、泡の作り方で二通りの流派があることが分かった。
仮に「持ち上げ法」と「上乗せ法」と名づける。
持ち上げ法とは、最初に作った泡を上に持ち上げていく方法のこと。その中で、注ぎ方によってゆっくり→早くと、早く→ゆっくりの二通りがある。
上乗せ法とは、泡が立たないように注いで、最後に泡を乗せる方法のこと。これについても、斜め→立てて泡を作る*2とのと、缶を振って泡を作るのと二通りがある。
グラスは机の上に置くことが多くの場合で推奨されている。それにはこういう理由があるみたいである。つまり、のど越しと口当たりのトレードオフ関係があるらしい。
それで、この記事を思い出した。日本のほとんどのビールはフィルターを使って、酵母だけでなく旨みも取り除いてしまうから、のど越しにこだわるんだそうである。
結論。普通のビールはキンキンに冷やした上で、グラスを斜めにして注いで飲む。高いビールは冷やしすぎず、グラスを立てて、じっくり泡を作って飲むと良い。

*1:使用可→http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20209087,00.htm

*2:私はこのやり方が正しいんだと思っていた。