雑誌

「SF JAPAN vol.10」isbn:4197202369

まだ全部は読んでいないけれど。 山田さんが「ハイペリオン」の日本版を構想されている そしてそして、今度こそ、本当に、マジで、山田正紀さんの「神狩り2」が出ますよ! 05年2月刊行予定! 以上、山田正紀情報。

「comic新現実―大塚英志プロデュース (Vol.1) (単行本コミックス)」

大塚vs安彦対談がすごいことになっている。 個人的には、安彦作品ってアニメも含めて殆んど見た事が無い。私が程々に知っている「政治」が元をただせば大概、大塚経由だということは言える訳で、そういう人もいる、という話。そういう意味で大塚の方法論に…

「野球小僧」 2004年6月号 「誰も教えてくれない観戦術」を読む為に買った。 守備のポジショニングとベースコーチ、クセ盗みの項目は、実際にプレイしているアマチュアにとっても役立つ内容だと思う。 ピッチャーが投げてから、2塁までにかかる捕殺の時間を…

「新現実 VOL.3」 ISBN:4047215112 確かに、この表紙は、そのままレジに持って行きづらかった。バーコードを上にしても、袋に入れるのに裏返される訳で。 全部は読んでいない所でのメモ。といいつつこのまま積読棚行きかも。 「『世界の終わり』の終わり」 …

「イブニング」 2004 4/13 No.8 「さようならが近いので」 作:幸村誠 「プラネテス」が終わって、次は何をするのだろうと思っていたら、流行にちなんで新撰組モノであった。 主人公は沖田総次で、その最期を描いている。 姉、近藤勇、吉田稔麿といったキャ…

「TARZAN」 3/24 2004 No.415 表紙の「うねり」&「ダブルスピン」に魅かれて買ってみた。 特集の前半は、今まで手塚一志の本に書いてあった、ダブルスピンの動作について、テニスやゴルフについてもあてはめて解説してある。後半では、これまで上達屋に行か…

「SFが読みたい2004!」 ISBN:4152085452 SFでもファウストみたいなのを出せるよ、というのがぼくたちのリアル・フィクションの意図だったらしい。 秋山瑞人、冲方丁、小川一水の三人の対談は、創作裏話やら、今後の予定など含めて、なかなか面白かった。

「野性時代」Vol.4 「ぼくの わたしの まえのこと」(1) 作:西原理恵子 ものすごく「ありがち」な話。とはいえ西原理恵子の手にかかると素敵な作品となる。上手いなあ。 「アンラッキー ヤングメン」作画:藤原カムイ 原作:大塚英志 たった13p。単行本が…

「別冊文藝春秋」3月号 「ぼくのエア」第二話 作:滝本竜彦 脳をいろいろチューンして認知を変えるというネタは、きっちりと対談と繋がっていて上手い。 前回対談の意図が分からんといったのを取り消します。 気の持ちようで違って見える世界の描写がなかな…

「ファウスト」Vol.2 「少女漫畫家」 「ハッピーエンド」の写真を見る限りジョージ朝倉は女性である。 黒田硫黄が「大日本天狗党絵詞」(4)でやってたのと同じ様なこと。 こっから大塚英志の私小説論とかに繋がるのだろうか? 「F先生のポケット」 ひらが…

「野生時代」新創刊3号 角川書店 偶々立ち読みしたところ、 「アンラッキー・ヤングメン」原作:大塚英志/作画:藤原カムイ を発見。 まだ、キャラが出てきたばかりでなんとも言えないけれども、取りあえず今後注目していこうと思う。 ちょっと今までとは…

別冊文藝春秋2003年1月(249)号 「ぼくのエア」作:滝本竜彦 滝本作品ではおなじみの、安倍吉俊が扉絵。いい感じ。 「超人計画」の二番煎じをやるわけにはいかないだろうから、どう変化をつけていくのだろうか。 当然ながら、主人公が「卒業」をするのが、…

ビッグコミックスピリッツ03号 新連載の「ルサンチマン」がなんとも香ばしい感じ。 「黒沢」を10歳程若くして、ギャルゲーに嵌らせるとどうなるかみたいな。 ネタとしては、かなり美味しいところだと思うので、この先の料理の仕方が楽しみである。

「SF Japan」徳間書店 O野さんが、忙しかったようで、今号はK地さんの編集らしい。 エロティックSF特集と言いつつ、実は森奈津子特集。 別に森奈津子自体は、嫌いというより、好きなのであるが、読み応えが一番あったのは、沼正三の写真入りインタビュー…