2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「柴田家の人々。」作:東山むつき 秋田書店 最近の週刊少年マガジンの路線に、適応しそうな作品。 特に話の内容があるわけではない。 姉萌えの人向け。 短編も3本収録されているが、相変わらずトラウマを用いてしか物語を作れないという印象。 あとがきに…

ふたつのスピカの懸賞キーホルダー 届いたはいいが、思いっきりしっぽが折れてます。 もう少し、郵送時のことも考えて作って欲しかったなと。

アタマにいいぞオルエスト・ブラーミなんか良さげですが、この記事に載っている論文よりあとに出された論文では、一夜漬けにしか効きそうにないみたいです。 とはいえ、効果は本当にあるみたいで買って見ようかな。

新潮 第101巻第一号 ・「慾望」作:佐藤友哉 私は、物語が大好きだ。 一日中浸っていても平気だ。 つうか、マトリックスの中、もしくはクラインの壷の中はパラダイスだ。 だからこそ、つまらない物語を垂れ流すメディアは嫌いなのだ。 といった言説もまた、…

「できるかなV3」作:西原理恵子 扶桑社 「脱税できるかな」 1ページ115万円ギャグっていうのは、確かになかなかマネできません。 ホステス編に鴨ちゃんが出てこないのは、多分この頃からイロイロあったんだろう。 西原さんの本を一冊しか買わないひと…

「楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史」作:牧野修 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション 短編集。「想像できぬことを想像すること」で成り立つ世界を体験することは、甘美である。 沼正三を思わせるような異形のでてくる短編やら、筒井康隆っぽい「インキ…

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本日、この冬一番の寒さの中見に行ったアメフトの試合。 東北大学HORNETS vs 早稲田大学BIG BEARSの一戦。 あまりに実力差がありすぎて、試合内容については、なんともはや。 早稲田は、ラグビーだけでなく、アメフトも強いなあ。でもって大酒のみが多いらし…

オリゴヌクレオチドからウイルスを作る http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=77838これで、アーヴを生み出すことが可能になったわけですね。 意図する塩基配列を人工的に作れるわけだから、絶滅動…

「日米の悲劇」著:小室直樹 光文社カッパブックス 100円で買って、なんとなく積読しといたのを読んでみた。 殆どは、日米開戦について、こうすればよかったのにみたいな話。 私は軍事オタではないので、判断は保留する。 最後の1章が、日本の会社は、共同…

http://www.hara-spirit.net/cgi-local/diary/diary.cgi?file=story&key=031202金がからむと、選手にとって良くないこともあるというのは、サッカーも同じで中田がパルマから出られないのも、移籍金のバブルがはじけてしまった為だったりするらしい。 そうい…

「陰陽師九郎判官」作:田中啓文 コバルト文庫表紙とレーベルにだまされそうになるが、間違いなく田中啓文の作品。 今人気の陰陽師をこれでもかと言わんばかりにグチョグチョのドロドロに書いている。 ラノベである宿命か、展開が唐突すぎることと、無茶苦茶…