「血だるま剣法・おのれらに告ぐ」 平田弘史

これを差別助長マンガとして読むのは、流石にリテラシーに欠ける気がする。解説にある通り、テーマは「差別に対する怒り」である。
「戦争とてえま」な読み方をすると、主人公の怨念の描き方が秀逸だ、ということになる。