皇国の守護者 4 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 4 (ヤングジャンプコミックス)

つまり この二日間に 貴官がおこなった 勇戦は
まったく無益な ものだったのだ

  • 背景 

作者が病気をして、休載がちだったらしい。

  • あらすじ 

多数の死傷者を出しつつも、当初の目的であった日付まで耐え抜いた第十一大隊。既に本隊は撤退しており、無益な戦いをしていたことを知らされる。

  • 読み 

このマンガの中のネームにはいくつか種類がある。

    • セリフ

これはフキダシに入っている。<皇国>の側は縦書きで、<帝国>の側は横書き。

    • 状況説明

横書きされて日付、死亡者数などが入る。

    • 心情

<皇国>の側は縦書きで、<帝国>の側は横書き。「」がつくと、引用になる。
そういう風に見ると、p166の乱戦中に斜めになったフキダシはどちらが発したか分からなくて面白い。