Qちゃんを見に オンリーいべんと 文学フリマに行ってきた。

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バスで東京駅に5時前に着く。そのまま山手線で移動。始発から二本目なのに、秋葉原駅では人が普通に歩いていて驚いた。
そのまま会場前まで行くも誰も並んでおらず、漫喫で時間をつぶした。
掲示板を覗いてみると、既に並んでいる人がいる、という書込があったので、9時半ぐらいに店を出て、再び会場へ。
入り口には10人ぐらいがたむろしていた。これなら近くのパチンコ屋の新装オープンやヨドバシの方が並んでる、とか思いつつそのままぶらぶらと散策した。
10時前に戻ると、なんとそこで大塚夫妻を見かけた。更に桜の二人が横断歩道を並んで歩いている所なんかも見て、ミーハー根性をいたく刺激される。
ちょうどそこで会った言人さんと立ち話をした。彼は出店していたので、受付が始まった頃に分かれて、私は入場者の群の隅に加わった。
人が多くなってきた頃、主催者側から5列に並ぶように要請があり移動した。開場時には100人は超えていたかな。
で、その人々は開場とともにblackcherry bobに殺到していた。私もご多分に漏れず突貫した。その後、ぶらぶらと会場を歩き回り、本来の目的でもあったスゥエード・キルシュのブースを見に行った。
なんか南向きで、文字通り後光がさす二人を見てしどろもどろになりつつ『しっぽでごめんね』を購入。大塚英志から『南回帰船』を勧められたときに、白倉由美が「高いわよね」と言っていたのを覚えている。さらに自費出版の本を見ていたら、となりの藤林靖晃の本も大塚から薦められた。「この本は文学フリマがなかったら云々」と言われ、いやいやこちとら笙野頼子とのプロレスの頃からリアルタイムに知っとりますがな、とか言えるわけもなくそのまま買ってしまった。
その後もいろいろ見て、会場を後にした。