「サマー/タイム/トラベラー (2) (ハヤカワ文庫JA)」 新城カズマ

田舎vs都会話としても読めるわけで、その辺は割とシンクロして読んだ。
未来を想定できなくなった少年はオタクになるってのは、森川テーゼである。「滅入る未来」ってのがいずれ訪れるんだろうけど、そこはフィクションでカバー、と。