「ミナミノミナミノ (電撃文庫)」 秋山瑞人

「ネオランガ」かと思いきや、「七夕の国」だった*1。春留は「窓の外」へ、というラストは勘弁である。
夏休み描写も「イリヤ」以上に、凶悪なまでに上手くなっていると思う。
これからどう「イリヤ」と差を出していくのか、ということも含めて、次が楽しみ。

*1:「ムリョウ」は未見。