BSアニメ夜話

カードキャプターさくら
最初に岡田が、どす黒い面と明るい面、と言っていた。女性陣が明るい面担当、「生きる動物化するポストモダン佐藤心がどす黒い面担当、他2人は中立というようなことになるのかな、と見ていた。
そしたら案の定、岡田自身は「萌え」ないけれど、その辺り佐藤君どうなの、といった感じで、話を振っていた。しかし、佐藤は上手い具合に、明るい方面に話をずらして答えていて、結局かわいいということしか言っていなかった様に思う。
その後でも、岡田は、ぶっちゃけ「戦闘美少女の精神分析」なんでしょ、みたいなことを言うけど、そこでもササキバラゴウを持ち出して、はぐらかしていた。
そうならざるを得ない展開だった、とも言えるか。つうか、BSの録画番組で、これ以上進展させられるとは思えない。だからこそ、執拗にその話題を岡田がふっていた理由が何なのか気になる所である。
他には技術的な話(歩幅の作画とか、色数とか)とCLAMPの特徴について。
カリ城」の回の様に、ある程度は傷を指摘するキャラがいないと、トーク番組としては盛り上がりに欠けるかもしれない。