「4TEEN」 石田衣良

スピリッツでのマンガ版が面白かったので読んでみた。日本版"The Body"と考えれば良いかと。
40過ぎのオッサンが書いているというのに、今の自分との感覚差みたいなものを感じてしまって、年食ったなあ、という気にさせられた。
まぁ、都会に住んでた訳でも、こんな友人がいたという訳でもなく、ましてや、こんな体験したことないのだけど。
これが直木賞をとれるのなら、「水没ピアノ」にもあげて欲しいものです。