「MW」 作:手塚治虫 isbn:4091920055 isbn:4091920047
人類の破滅を願う美知夫の二項対立として存在するのは神父であり、作中ではカウンターパートとして機能し得ていない。
「リスク社会」は、本気のテロリストがいたなら容易に崩壊するわけで、これを解決する方法なんて、「タイム・シップ」に出てくるほぼ無限のリソース消費ぐらいしか思いつかんなあ。
どうでもいいけど、最後の展開は福井晴敏ちっくだ。