波状言論」04号
ようやく積読(というより貯読?)を解消。まだ次があるけど。

  • 「crypto-survival noteZ」 第5回

ライトノベル」とか「セカイ系」ってそこまで「反発」を買ったのだろうか。ミステリーについてはあまり詳しくないが、たしか今年になってからも、二階堂黎人による乙一評みたいながあった。(反論がすぐに出て、訂正していたが。)
SFで言うと、どうなのだろう。反例となるか分からないけど、第2回日本SF新人賞の「ペロー・ザ・キャット全仕事」(猫になってしまえという物語)の選評を読むと、神林長平が少し「危惧」を表明しただけで、他の選考委員は「新しい価値観、既存の価値観に風穴を開ける」(by 山田正紀)とか積極的な評価をしている。ラノベについては、SFマガジンでも連載しているタニグチリウイチがいつも誉めている。
というわけで、一概に「拒否」されている訳ではないと思う。「切り捨て」については、単にSF界隈の言説が弱いからなのかもしれない。

おそらく、私はフェティッシュで内在系な部類に属してますから大丈夫、と言ってみるテスト。

  • 「真・超人計画」 第3回・妹の生成の探求

矢張りよくわからん。

  • 「評論が市場に与える影響とは何か」

わたおに」のアマゾン首位って実は「仕掛け」だったのか(70へぇぐらい?)。

煽られてみましょう。頑張れ、テキストサイト