2005-12-17から1日間の記事一覧

『萌えの研究』大泉実成

所謂「オタクコンテンツ」というものに全く触れたことのない人向けの「萌え」入門書。 これまでに綾波にしかはまったことのない、43歳妻子持ちの筆者が一年がかりでそれらに触れた経験をルポにしている。 所々、情報に間違いもあったりするけど、やや肯定よ…

『さよなら絶望先生(2) (講談社コミックス)』久米田康治

宇宙の真理が素敵である。最後の最後にアンケートでもきっちりと落としている。

『ヘブン…』鈴木志保

世界の果てのゴミ捨て場には、移行対象領域が棄てられている。にゃんぽぽ、カモミール、チェシャねずみ、誰も彼も超絶にかわいくて魅力的。でも、いずれドアを開けて出て行くことになる。 コマ使いが独特で、スルメを噛むような味わいがあったりもする。三回…