2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

震度4

「罪滅し」をやっていたらいきなり揺れた。 被害は本棚から落ちたメガホンだけで一安心。 これが来る来ると言われてきた宮城県沖地震なんだろうか。

行ってきた その2

写真は13日の方に。 ミーハー根性丸出しでイロイロ見てきた。 とりわけ、東・唐沢両氏の並びという、この上も無くガチンコな構図を見られたのが良かったかと。 後は日記にどんな嫌味が出てくるかだな。

行ってきた その1

阪神タイガースと六甲颪は万国共通語であることを再認識した。 多少のサービスのまずさも、阪神愛と気合でおおまかカバーである。

「ホームメイド 2 (りぼんマスコットコミックス クッキー)」 谷川史子

まったりした空気はいいもんである。

「シガテラ(6) (ヤンマガKCスペシャル)」 古谷実

大人になって強くなり、つまらなくなる。 なんとも真っ当な結末である。振り返れば大したこと無いよ、という結論で。

「佐藤秀峰短編集 ハードタックル (ヤングサンデーコミックス)」 佐藤秀峰

主人公が悩んだときに、鼻息あらく走るのはデビューのころから変わっていない様である。 見事なまでのワンパターンで理想を目指すのだが、走るだけではそれを実現できないことに今の連載ペースの理由があるんだろう。

「イヴの眠り―YASHA NEXT GENERATION (4) (flowersフラワーコミックス)」 吉田秋生

認知バイアスなんだろうけど、これと「ハイドゥナン」は似ている。沖縄が舞台で巫女が出てきて、死鬼と戦うのである。しかもインセスト・タブーも出てくるし。

「必ずお読み下さい。 (Mag comics)」 一條裕子

家電製品の説明書に書いてある注意書きを他のものに当てはめてみたらどうなるか、という思考実験。 「他人の迷惑にならないようにご使用ください」で出てきた、魔法の力があっても使えない子供の話がなんとも切なかった。

リアル渡久地?

沖縄尚学のエース前嵩は 「投げる瞬間、相手打者の足の動きを見て球のスピードを外した」と言う。 高度な技を駆使し、主に120㌔前後の遅い球で強打の松商学園打線を手玉に取った。 高知新聞 稲尾が長嶋相手に投げるときに、足を見てシュートとスライダーを投…

「ハイドゥナン (下) (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)」 藤崎慎吾

かもすぞジャパン理論もとい、どこにいたってつながっているISEIC理論はイメージとして面白いけど、何によってつながっているのかがブラックボックスなままで、一寸がっかりだった。 そうは言っても、沖縄の自然や深海の描写なんかは美しい。SFとしてはそ…

その後、ペーパレスの電子カルテを見に行ったりしつつ、今実家にいる。 繰り上がり当選チームは一応の善戦をしたなぁとか、気がついたら0.5ゲーム差か、といった感じで野球ばかり見ている。 来週は、「屑星の空」を終わる前に見に行こう。

近況

勿論これ目当てだった。という訳ではなく、部活の人とロボットと方舟を見に行った。 以下見たものリスト。予約なしのぶっつけ本番で日曜日に行った割には、いろいろ見られたかな、と思う。 ロボットステーション 方舟→犬・犬・犬。いきなりの遠吠え。正直周…

3回戦敗退となり時間ができたので、明日は万博へ人ごみを体験しに行ってくる(@名古屋の漫喫)

日本一海から遠いうみの家

つぶれていた。

壮観

とある新古書店

カレー屋

外国人長屋の一角にある店。ひっきりなしにパキスタン人が出入りしていた。 メニューはなく、片言の日本語を解釈しつつ頼むことになる。確か、チキン・マトン・ひき肉と苦瓜・もう一つの4種類だけだった。カレーにナン二枚、胡瓜入りヨーグルトがついて500…

姑獲烏の夏

やっぱり夜に外に出ても蒸すのが夏だよなぁ、と実感する今日この頃。 北関東名物スコールはスゴかった。

「ハイドゥナン (上) (ハヤカワSFシリーズ・コレクション)」藤崎慎吾

「日本沈没」を凌ぐ傑作、とのアオリは伊達ではない。情報量は間違いなくこちらの方が多いだろう。 上巻では状況が提示され、最後に一つの事件が起こって終わっている。ここからどういう風に転がっていくのか。下巻もとっとと読みたい。 一つ気がかりなのは…

「カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)」鈴木謙介

再帰的な自己とか、カーニバルとデータベースの往復とか、言われてみると自分によく当てはまっていると感じた。 小学生向けなのに、とか少年誌で、とか大人買い、といったマンガでの「祭り」がネットを媒介してちょくちょく見受けられる。本書に則れば、その…

「平凡ポンチ 3集 (IKKI COMICS)」ジョージ朝倉

アキ・新開の両監督は見る主体であるから、その心理について会話ではない文章できちんと描写される。 一方でミカの行動については、映画での演技、現実での演技、時折出てくる本音みたいなもの、とネタ・ベタがないまぜになっている。 その辺で内面理解への…

「少年アリス (河出文庫)」長野まゆみ

フォント・かな遣いなどをひっくるめて雰囲気を楽しむものだ、と解説にあってナルホドと納得した。 確かに澁澤龍彥と渋沢竜彦の違いであらかた説明できる気がする。 つまり、字面の気持ちよさである。 物語そのものは、これといったひねりの無いやおいファン…