なるたる」12巻 作:鬼頭莫宏 講談社 アフタヌーンKC
最終巻。これまでの伏線を回収しつつ、程々に救いのある救いの無い話。
「破壊」と「創造」の二人の子供達は、新たな世界を生きていくのだろう。
結局、世界との折り合いをつけるとかいうのはどこかへいってしまって、駄目だったらぶち壊して作り直せばいいじゃないということになったのかしらん。