2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

劇的

before after

『CLOTH ROAD 1 (ヤングジャンプコミックス)』

アニメの設定でクレジットされていることがあって、気になっていた人。 実際にマンガを読んでみたら、小道具の作画が素晴らしい。 ただ、この方向で濃い顔を描こうとする試みというのは、なかなか上手くいかないものだな。

立喰師列伝

公開初日のフォーラムへ行ってきた。朝一だったのだが、場内は半分以上空席だったように思う。 さて、そもそも映画を見るという行為は、監督以下スタッフが作り出した虚構を受け取るという営為である。加えて、その場所が外界からの情報から隔絶された映画館…

つながりで

次回作は将棋らしい

ギャグをメインにすえつつ、しんみりさせる話を描いているマンガ家の例 西原理恵子 小田扉 北道正幸 業田良家 こうの史代 羽海野チカ(これは逆か) 思いついた順に挙げていくと、落差の演出や作者の中でのバランスというよりは、作品の入り口となるタグが2個…

『毎日かあさん3 背脂編』

同郷対談に出てきた写真には、確かに背脂がのっていそう。

アニメ版の話

5話のエンディングで、ハルヒとキョンのクレジットのフォントが大きくなって、他のSOS団員を次のカットへとすっとばしていたのは、「超監督」の無意識による作品への干渉ととらえられる。話の中でのストレスをエンディングで発散するという演出なのだろう。 …

『涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)』

部室で読書会を開いたり、課題図書の感想文を書く――そんな小学生のような真似 これで、全国に何百人かはいる筈の、何もしていない読書系サークル構成員を敵に回したに違いない。てか、ビリー悲嘆王でいいじゃない。 無表情といいながら、いつの間にやら顔で…

『君とひみつの花園 (花とゆめCOMICS)』

打ち切りくさい「とりかえばや」と素敵なボヴァリズムである。

『団地ともお (7) (ビッグコミックス)』

「ギャグ」と「いい話」の親和性について。 いくつか例が思い浮かぶが、作者の中でのバランスをとるのに必要なのだろうか。

『よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5))』

やっとヤンダが出てきた。 ありえない日常を作り出すに当たって、周到に伏線を張り巡らしている。これこそキャラクターを立てるってことだと思う。

『DEATH NOTE (11)』

来週売りのジャンプが楽しみ。

『特攻の島 1 (芳文社コミックス)』

答えが出ない所へ果敢に飛び込んでいって、結局ぐだぐだしてしまうのがいいんです。