2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)』

『デカルトの密室』

ちと忙しい

そのうち何か書くかも。 読む閑はあるんかい、という突っ込みはナシの方向で。

『なんて素敵にジャパネスク (人妻編2) (花とゆめCOMICS (2808))』

近頃よく見るリバイバル作。作者は10年近くマンガ家をやめていたらしい。 まぁ、原作は既にあるのだし、絵が多少劣化しつつもそれなりの内容にはなっている。 それにしても、子萩とライダーのビジュアルが被ること被ること。

『なんて素敵にジャパネスク人妻編 第1巻 (花とゆめCOMICS)』山内直美 氷室冴子

『前田建設ファンタジー営業部』前田建設工業株式会社

http://www.maeda.co.jp/fantasy/ Proect1のマジンガーZ編を書籍化したもの。 ファンタジーと銘打っているが、直球ののハード(入れ物ともいう)SF的論考にもなっている。これの星雲賞受賞は伊達ではないだろう。 構成としては小川一水が小説でやっていること…

『みなみけ(2) (ヤンマガKCスペシャル)』桜場コハル

絵が下手になっている、というかキャラの強度が下がっている気が……

『ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)』西尾維新

作中でも言及されていた通りに、非常に前向きなラストだった。家族と友達がいれば、どんな世界でだって楽しく生きていけるってな感じだろうか。 形式としては、一応ミステリとして始まったこのシリーズが、最後にはジャンプ的なバトルへと踏み込んだことにつ…

テレビ画面の幻想と弊害―むかつく・キレル・不登校の彼方にあるもの (悠飛社ホット・ノンフィクション―Best Doctor Series)

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20090564,00.htm モニター万歳!

コナミカップ

密やかに、野球のアジアNo.1を決める大会が今日から始まった。 中継が始まった時点で既に決勝点は入っていたし、凡ミスも結構出ていて、野球として見ると緊張感のない、あんまし面白くない試合だった。 印象的だったのは、ライトスタンドの黄一点(虎党)と…

そういう訳で

ファンクラブの継続案内が送られてきた。 しっかし、継続は郵便のみの受付って酷くないか。この辺は一応インターネット企業である楽天の面目躍如の場である筈なんだが。 こういうやる気のなさといい、どうもこの人達は細かい所で商売のやり方を間違っている…

特典2

http://www.rakuteneagles.jp/html/fan_club/invitation/class_c.html 猪木にビンタをもらって以来のカツノリである。 と思ったら、一軍でも一応出場しているらしい。来年はフルスタのベンチウォーマーとして活躍してくれるだろう。

くつくつ虫?

水色のヤツ。 こういう時、すぐに検索をかけられないのがweb1.0の不便な所。 一応、人力検索はあるんだけどね。

『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)』浦沢直樹

あと何人これまで登場していない人物を出せば気がすむのか。 間をもたせるために新たなキャラクターを登場させるのは、長期連載にままあることとはいえ、流石にワンパターンすぎるだろう。 ここから逆に何かを読み取れるのかもしれないけど。記憶がございま…

『医学生 (文春文庫)』 南木佳士

今から30年ほど前の秋田大医学部が舞台である。 現在と比較しつつ、歴史の証言として読んでいるとなかなか興味深い。 授業のやり方なんかはヤッパリ今とは違うのだけど、実習でやっていることには結構共通点があったりする。そう、地元出身者でないと方言を…

アルコール

ALDH2の遺伝子多型を調べてもらった。*1結果は当初の予想通りのヘテロ。 そんなことはどうでもよくて、参考資料に載っていた統計の孫引きをする。 頻度 ALDH2*1/ALDH2*1 62.5% ALDH2*1/ALDH2*2 33.3% ALDH2*2/ALDH2*2 4.2% (平塚真弘,2002) どういうサンプル…

『犬狼伝説 紅い足痕 (100%コミックス)』 ケルベロス・サーガの最新作。公式サイトも出来ているが、中身はカラッポ。 先日、押井守なんかの何がいいんですか、と言われて言葉に詰まったが、一つはメタフィクション、もう一つは学園祭の楽しさを自覚的に描く…

『バルバラ異界 (1) (flowers comics)』『バルバラ異界 (2) (flowers comics)』 これはわりかしよく出来たファンタジー。 現実世界とバルバラ>という二つの世界を往復しつつ、二組の家族の親子関係(父/息子、祖母/孫娘)を描いている。 道具立てとして、カニ…

『ゲノム 1 (カラフルコミックス)』『ゲノム 2 (カラフルコミックス)』 この人のギャグが面白くなるのは、パクマンのような変なキャラが暴走するときだ、ということを再認識した。 あと、著者近影が変身版音速丸だった。

『YUKIKAZE 1 戦闘妖精』 小説版を読む前に。 これは人間を描きたい作者とSFである原作*1の不幸な出会いだろう。一話目は一応戦闘機を描いてはいるが、それ以降はドットの荒いポリゴンのデータをそのまま挿入している。はっきり言ってこの戦闘機…

『稗田のモノ語り 魔障ヶ岳 妖怪ハンター (KCデラックス)』諸星大二郎

本書の主題はであって、を描かせるとヤッパリこの人は上手い。 ラップなご託宣や、との携帯メールによる交感はご愛嬌。 んで、右の写真は……

野ブタ

ミーハー根性で見てみたら、意外とオモロかった。 『エナメル』とか、その元になった上遠野なんかが好きなら、見て損はないかと。

がくさい

確か120ぐらい負けて*1、あさだてつやコースで行ってきた。 今年は古本市が存在しておらず、更に利き酒も無いという肉抜き青椒肉絲状態だった。しょうがないので薄味餃子と小麦ボールを食っただけ帰ってきた。 *1:気分は日本シリーズ

マスドライバー

http://www.maeda.co.jp/fantasy/project02/02.html キーワード経由で。 燃料を乗せなくて済む分が省エネになる訳です。

原子力ロケット

http://spaceinfo.jaxa.jp/note/rocket/j/roc15a_j.html 水素を吐き出すみたい。

あるたあどすてえつ

http://www.deepself.net/index.html これくらいしか見つからなかった。

『渇きの海 (ハヤカワ文庫 SF ハヤカワ名作セレクション)』アーサー・C・クラーク

確か中学の頃読んだのだけど、中身は殆ど忘れていた。が、何故か蟻地獄とのアナロジーの下りは記憶に残っていた。 一つの問題に対して、種々のアプローチをかけていく様というのは、まさに科学の基本的な態度そのもので、そういうのが好きな身にとっては非常…

とりあえず

テキストは100%コンプ。 しかしワカメが弱すぎて、花札はなかなか上手くいかない。

『絶望期の終り―あびゅうきょ作品集3 (バーズコミックススペシャル)』あびゅうきょ

本邦随一の癒し系マンガ家、あびゅうきょの最新短編集。 表題作を含め、影男シリーズのタイトルはすべてSFからとられている。 中でも『未来世紀 絶望』は大阪万博の頃少年であった影男が、2005年になり死・絶望博を見て絶望する、という内容。 何が素敵なも…